シュトーレン
昨日、の続きですが、「ヴィンテージ・シュトーレン」は、簡潔に味を表現すると濃厚な味と香りです。
只、このもの自体の香りをかいだだけでは、正直「これ大丈夫なの」と思いましたが、口に入れた瞬間
魔法がかかったかのようにその不安は一掃されました
「おいしい~
」美味しいのです
シュトーレンの表面には、たっぶりの粉糖で覆われていて、時間をかけて、じっくり熟成された分、その表面の粉糖にお菓子の旨みがしみ込んでいて、これをなめただけでも美味しいんです言い知れぬ、満足感があり、驚きがあります
生地の中に練り込まれている洋酒に漬け込まれたドライフルーツの味がまた絶品ツンとしたアルコール臭が抜けているので、ドライフルーツの濃厚なフルーティーさを味わえました
。
生地の水分は、粉糖に吸われているため、しっとりと言うよりぱさついた感じではあるのですが、これが口溶けが良く、おもしろい感触に仕上がっています。
これには、深煎りのコーヒーがいいですね。私は、パプアニューギニアのシグリ農園の深煎り、ブラジルのマカウバデシーマ農園、ケニアのイアガス農園、コロンビアのオズワルド農園をそれぞれ違ったコーヒーを試しにあわせてみましたが、どれも正でした
また、来年是非食べたいですね。そして、大切な方への贈り物として、豆乃木のコーヒー、それもこのヴィンテージ・シュトーレンには、「クリスマスブレンドの冬の夜」とあわせると最高
だったので、これをそえて贈りたいと思いました
クリスマスブレンド「冬の夜」は、12月16日から販売いたします。お楽しみに
なお、12月15日(月)は、13:00からの営業となります。お急ぎのところ申し訳ございませんm(_ _)m
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